「学生時代の部活経験」は社会でどこまで通用するのか?

「部活しかしてこなかった自分は、社会で通用するんだろうか」

引退や就活が近づくにつれて、
そんな不安が頭から離れなくなったことはありませんか。

周りを見渡せば、
インターン経験がある人、資格を持っている人、
“ 社会に出る準備ができていそうな人 ”ばかりに見える。

一方で自分は、毎日グラウンドと家の往復。
「この部活経験って、結局なんの役に立つんだろう…」
そう思ってしまうのも、無理はありません。

でも、今日はその不安に、少しだけ違う角度から光を当ててみたいと思います。


「部活経験=思い出」??

もしかしたらアスリートの方の中で、
部活経験をこう捉えている人もいるかもしれません。

「結果が出ていないから評価されない」
「全国大会に行ってないと意味がない」
「結局、社会では使えない」

実はこれ、かなりもったいない誤解です。

なぜなら、社会が本当に見ているのは
“ 何の競技をしていたか ”でも
“ どこまで勝ったか ”でもないからです。

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社会で問われるのは「競技名」ではない

企業や社会が見ているところを一部紹介しますと、それはとてもシンプルです。

  • しんどい状況でも、投げ出さずに向き合った経験があるか
  • 失敗したとき、どう考え、どう行動したか
  • 自分で課題を見つけ、工夫した経験があるか

これって、まさに部活の中で
嫌というほど向き合ってきたことではないでしょうか。

朝練がきつかった日
結果が出ずに悩んだ時期
レギュラーになれなかった時間

そこには、
社会で通用する力の“原石” が、たくさん詰まっています。


評価されたのは「全国大会」ではなかった

以前サポートした元学生アスリートの話です。

彼は就活で、
「自分は目立った実績がない」と悩んでいました。

でも、面接で評価されたのは
全国大会の話ではありませんでした。

評価されたのは、

  • 試合に出られない時期に、チームのために分析係を買って出たこと
  • 自分なりに考え、行動を変え続けたこと
  • 結果が出なくても、腐らず続けた姿勢

「その姿勢は、仕事でも必ず活きる」
そう言われ、内定を掴みました。

部活経験は、
伝え方次第で“強み”に変わる のです。


部活経験を「通用する力」に変える視点

大切なのは、
「頑張りました」という一言で終わらせないこと。

  • 何に悩み
  • どう考え
  • どんな行動をして
  • 何を学んだのか

これを言葉にできた瞬間、
あなたの部活経験は、立派なキャリアになります。

これが、
アスリートのセカンドキャリア支援をする中で、
私が実感したことです。

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やはり『デュアルキャリア』の考え方が大事!

引退してから、
ゼロから別の人生を始めなくてもいい。

競技を続けながら、
少しずつ社会とつながる。
それが「デュアルキャリア」という考え方です。

競技か、仕事か。
二択で悩まなくていい。

あなたの人生は、
もっと柔らかく、自由でいいんです。

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今日からできる、たった一つのこと

まずは紙でもスマホでもいいので、
こんな問いを書いてみてください。

「部活で一番しんどかった経験は?」
「そのとき、どう向き合った?」

答えは、完璧じゃなくていい。
言葉にし始めた瞬間から、
不安は少しずつ、希望に変わっていきます。


アスリートの部活経験は、まだ終わっていない

学生時代の部活経験は、
“過去の思い出”ではありません。

これからの働き方や生き方をつくる
大切な素材です。

もし今、不安を感じているなら、
それは本気で競技に向き合ってきた証拠。

あなたの可能性は、
あなたが思っているより、ずっと広い。

一人で抱え込まず、
一緒に、次の一歩を考えていきましょう!

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